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アロマ・オレンジ
さて、今回はアロマ・オレンジについてお話させていただきたいのですが、この香りについて知らない人はいないのでしょうか?
皆様がよくご存知の、みかんの仲間であるオレンジの香りです。
抽出部位も果皮で、それを圧搾法といって圧力を加えてしぼりとるのです。
香水の香りや、アロマオイルの香りが苦手な人でもこの香りが苦手という人は少ないのではないでしょうか。
私がアロマテラピーを学ぶ前には『え?オレンジもアロマテラピーに使うの?』と思ってしまいましたが、親しみやすい香りですのでぜひ一度、改めてじっくりと嗅いでみてください。
でも、アロマテラピーとしてアロマ・オレンジがあるということは素晴らしい効力を持っているのです。それを少しご紹介しましょう。
アロマ・オレンジとここではいいますが一般的にはただ単にオレンジといったりオレンジ・スイートといったりします。
前にご紹介したアロマ・ラベンダーはリラックスを、アロマ・ローズマリーはリフレッシュをさせてくれるとご説明しましたが、このアロマ・オレンジの素晴らしいところはアロマ・オレンジのフレッシュな香りはリラックスとリフレッシュ感の両方をもたらしてくれるのです。
そして、気分を明るくしてくれますので緊張が続いた時やストレスがたまってしまった時などに気持ちを軽くしてくれます。
そういった効果がありますので、神経性の胃痛や下痢などの症状を緩和してくれます。
また、便秘や胸焼けにも効果的で食欲を促してくれるなど消化器系にも効力を発揮します。
脂性肌の人やニキビのスキンケアにも効果的といわれています。
セルライト防止にグレープフルーツが有名ですがアロマ・オレンジも非常に有効です。
ただ、アロマ・オレンジには刺激がありますので、敏感肌の人などは使用する際には充分注意してください。
さて、他にもこのアロマ・オレンジを使用する時などに注意していただきたい点がありますので、それはまた次の機会に改めて説明させていただきましょう。
アロマ・オレンジを柑橘系のアロマオイルの代表として少し説明させて頂きたいと思います。
これはアロマ・オレンジだけではなく柑橘系のアロマオイル全般に言えることなのですが、非常に香りが変化しやすいのです。
通常、アロマオイルの使用期限は1年と考えて頂ければ良いかとかとおもいますが、柑橘系のアロマオイルは半年をめどに使い切るようにしてください。
アロマオイルは様々なメーカーのものがありますが、大きいサイズのものと小さなサイズのものとがある場合は少し割高に感じられるかもしれませんが最初は小さな方をお薦めします。
アロマ・オレンジには光毒性がないと言われていますが、ほとんどの柑橘系のアロマオイルには光毒性があると思って頂いて構わないでしょう。
この光毒性というのは、皮膚に塗布した状態で、日光などの強い紫外線と反応することによって皮膚に炎症をおこすなどの毒性を示すもののことを言います。
だいたい塗布して10時間以上もすれば大丈夫なのですが、できるだけ日中は直接肌につけることは避けるようにしてください。
参考書やメーカーによってはアロマ・オレンジにも注意を促す文言が書かれていることがありますので、きちんと確認するようにしてください。
中にはこの光毒性をおこす原因の物質を除いた「ベルガプテンフリー」というものも出ていますので、もし日中に使用したい場合はこちらを選ぶのも良いかもしれません。
また、アロマ・オレンジはオレンジ・スイートとビタ・オレンジ(オレンジ・ビター)の2種類があります。
有名なのはオレンジ・スイートの方ですが、混同しないようにしっかり選ぶようにしてください。
最後に、少しだけマメ知識をお伝えしておきましょう。
アロマ・オレンジは日本人にはとても人気があるそうです。
アロマ・ラベンダーが人によっては苦手と感じる人もいるのに対して、アロマ・オレンジはとても親しみのある香りというだけではなくアロマ・ラベンダーよりもリラックス効果が高いという結果もあるそうですよ。
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