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もう一方の「アロマインストラクター」にも、先述したような知識が必要になります。
具体的な知識は、解剖生理学、健康学、精油学総論、ホームケア論などセラピストが有しなければ
ならない物と大差はありません。
その他、インストラクターに関する知識には、古代から
現代に至るまでのアロマテラピーの歴史、ボランティア論、タッチング論などがあり、
先程のセラピストより若干数は少ないですが、学習しなければならないことは多いようです。
ただ、これらの資格について認識しておくべき事があります。
それはアロマテラピーの
行為自体、療法と名は付いていますが「医療」ではないという事、セラピスト、インストラクター、
アドバイザーの資格は国が法的に認定しているものではないという事です。
これらの資格はあくまでも
民間の団体や協会が、独自の基準に基づいて認定しているものですから、この資格を得たからといって、
病院関係の仕事に就くことはできないのです。
また、精油は法律上「雑貨」としての扱いになり、
効能や効果、用法などの表記や振れ込みをすると「薬事法」違反になります。
人間の本音を代弁するなら、
出来るだけ科学的に処方された薬を服用することは避けたい、身体に害のない物で健康を維持できるに越したことはない、
そう思われているはずです。
ですが、そういった本音につけ込んで偽った商品を売ったり、間違った改善法を
奨めたりする者がこの世の中にたくさんいることも現実で、問題も多く発生しています。
国家資格や公的な資格で
ないとはいえ、資格を持っている以上「その道のプロ」に違いはありません。
ですから、
趣味の延長で仕事になれば・・・などとは考えずに、将来の自分の為、少しでも人の役に立つ為、といった
強い目的意識を持って、資格取得に臨んでいただきたいと思います。
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