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日常生活で大きなウエイトを占める食事には「味覚」の他に「視覚」「嗅覚」といった
感覚が関わってきます。
味わうことは当然として、料理の飾り付けを見たり、香りを感じたりすることも
食事の際の楽しみといっていいでしょう。
ですが、見た目が悪い、味付けがおかしい、変な匂いがする、など、
料理そのものの出来はもちろんの事、体調を崩している事でこの感覚のどれか一つでも
鈍っている場合には、例えその料理が見事な出来栄えで、美味なものであったとしても
それを感じる事はできません。
この感覚の中でも「嗅覚」は特に大きな意味を持っています。
人間にとって健康は最低条件であり最高の状態でもある訳ですから、これが整っていない限り、
同じ香りを嗅いだとしても、その感じ方は全く違った物になってしまうでしょう。
【アロマ】には、
そんな人間の「心身」を安定させてくれる役目を果たしてくれるという側面がある訳です。
一般的なアロマテラピーのイメージとして「匂いを嗅ぐ」という印象が強いのではないかと思われますが、
それだけではなく、「飲む」「身体に塗る」などの行為によっても取り入れる事ができます。
しかし、いずれの行為であっても「嗅覚に訴える」という部分は共通しており、これが「芳香療法」と
呼ばれる所以なのかもしれません。
少し話は逸れますが、家でペットを飼っている方は、
犬や猫が何にでも鼻を近づけて匂いを嗅ぐ行為を見ておられると思います。動物は匂いを嗅ぐ事で
その物や場所が安全か危険かを判断しているのです。
飼い主がそばにいることを察知するのは
視覚や聴覚よりもむしろ嗅覚であるといっていいでしょう。
ペットは飼い主の匂いがそばにあることで
精神が安定するようですので、これはこれで一種の「癒し」と呼べるものかもしれません。
このように動物的に考えると、アロマテラピーというのは非常に理に叶っているものであるとも思います。
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