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睡眠に有効な精油はいつかの項でお話したラベンダーが有名で、他にもローズ、
イランイラン、などここでご紹介してきた精油も大変効果が高いといわれておりますが、
ここでは、アロマの精油であまりメジャーではない「プチグレン」という精油を取り上げてみます。
プチグレンは、ビターオレンジという木の枝葉から抽出される精油で、別名を「小さな粒」と
いうそうです。
このプチグレンはミカン科ミカン属の常緑樹で和名はダイダイ、中国、インド、
パラグアイなどが原産地です。
精油成分としましてはモノテルペン系、モノテルペンアルコール、
エステル類になり、成分名はリナロール、リナリルアセテート、薬理作用には鎮痙攣作用、
鎮静作用、強壮作用などがあり、甘み、苦味が混じり合った独特のフレッシュな香りが特徴的です。
自律神経失調症や疲労感、不安症などの改善や、特にストレスや気持ちの落ち込みで不眠症に陥る方には
絶大な効果を発揮するという事で、これぞまさに快眠を得るための精油といえそうです。
身体的には免疫不全、多汗、ニキビ、消化不良、フケ、油性肌に効き目があります。
睡眠に有用な精油はこのプチグレンの他に、ネロリ、スイートマジョラム、ゼラニウム、サンダルウッド
など様々なものがあり、これらを入浴の際や睡眠の際に香りたてるとよりよいリラックス感が
得られるといわれています。
睡眠時間の長短よりも、深く熟睡でき、目覚めた時にスッキリとした満足感を
どれだけ実感できるか、それが快眠を得られたかどうかの判断になります。神経質な方だと
寝る段になってもまだあれやこれやと物事を深く考えたり、いつまでも反省したりしてしまいがちです。
心と身体のバランスは一日のサイクルが噛み合ってこそ保たれるものですから、せめて一日の終わりくらい
何も考えず、香りに身を委ねてみるというのもいいのではないでしょうか。
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