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精油は、香りが鼻から吸引され脳に運ばれることで働くケースと、皮膚や体内から血管に
運び込まれることによって働くケースがあり、またデオドラント効果の他にも様々な
薬理作用があります。
ここではそのご紹介と精油についての注意点を挙げてみたいと思います。
女性ホルモンの働きを刺激するエストロゲン様作用、排便を促進してくれる緩下作用、
身体の各部の働きを向上させてくれる強壮作用、ウツの症状を改善させる抗うつ作用、
腸内のガス排出を促す駆風作用、胃液の分泌を刺激する健胃作用、炎症や熱を軽減させる抗炎症作用、
不安や緊張を和らげてくれる抗不安作用、血を止める止血作用、血圧を下げてくれる降圧作用、
痙攣やこむらがえりを解消させる鎮痙作用、苦痛を取り除いてくれる鎮静作用、月経を規則正しく促す
通経作用、胃液の分泌を刺激する健胃作用など、その働きかけは人間にとってとても有り難いものばかりで
あると言えます。
しかし逆に、使い方を間違えてしまったり、効き目があるからと一度に多量を使用して
しまいますと人間の身体に悪影響を及ぼします。
高濃度の精油を直接肌につけたり、飲用しては
いけない、処方された薬を服用している場合は医師と相談する、妊娠中の女性には使用できない
精油がある、原則、幼児には適用しない、揮発しますので火気には十分気をつけるなど、
使用する上において注意しなければいけない点も存在するという事を理解しておく必要があります。
尚、天然成分という事もあってか、精油に関して副作用が強く出たという例はほとんど見受けませんが、
療法としてみた場合、必ずしも安全だとは言い切れません。軽はずみな判断で取り扱わず、
ご自分に合った精油の種類や方法を専門家とよくご相談していただきたいと思います。
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